息子の小学校で「学校開放」というのをやっている。
別に地域の人が学校施設を自由に使える、とかいうものではなく、授業参観日ではなくても、子供たちが普段どのような学校生活を送っているのか、自由に覗く事ができる、というものだ。 それを観て来た。 いやー、小学校低学年の先生、というのは大変だなぁ、と思った。 ずっと前に、「演劇に興味のある子供たちを集めて」みたいなものには講師として参加した事があるが、いやいや、小学校は大変そうだ(苦笑)。 国語でも算数でも「興味のない」「興味の薄い」子はいる。 全員の意識を集めてその教科を教えなくてはならない。 また、小学校低学年だと、子供たちの発達度合いが大きく違う(ように見えた)。 幼稚園や保育園に行かずに、小学校から集団生活に入った子もいるのだろう。単純にカラダの大きさもかなり違う。ちゃんと席について授業を受けられる子もいれば、先生の声に耳を傾けずに、突然席を立つ子供もいる。 これは大変だ(苦笑)。 ある程度年齢が上で、「演劇」という一つの目的に向かっていた「演劇教室」とはまるで違うなぁと思った。 …え?息子? なんだかとてもおとなしく「おりこうちゃん」に勉強していた(笑)。 私は子供の頃、教室の後ろに両親が来ていたりすると、キョロキョロ後ろを向いて先生に怒られていたらしいが、息子にはそんな事がなかった。 …ちょっと期待外れだ(笑)。 まぁ、いい事なのかもしれないな、と思って帰って来たが。 …やっぱりちょっと期待外れだ(笑)。
by syu_brog1
| 2006-06-07 11:39
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